Youtubeの広告単価はジャンルによって異なる？お得なチャンネルの切り口はあるの？

youtubeの始め方・やり方が分からないという方や、初心者さんに向けて、何から始めればいいのかyoutubeの始め方の手順や流れを、わかりやすくご紹介しています。

今回は、【youtubeの広告単価とジャンルについて】というお話をしていきます。

youtubeのジャンルを決めようとしている方の中には、「広告単価の高いジャンルにしたい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

広告単価の高いジャンルの方が、稼ぎやすいチャンネルを作ることができるとお考えの方も多いと思います。

実際に、youtubeにおける広告単価の高いジャンルとは、どんなものなのか。
また、そのチャンネルの運営はどのようにしていったらいいのか、気になる点についてこの動画ではお話ししていきます。

それでは早速いきましょう。

本記事の内容は以下の動画でもご確認いただけます♪
合わせて参考になさってください！

Youtubeの広告単価はジャンルによって異なる？

まず簡単にですが、「広告単価」という言葉についておさらいしておきます。

広告単価とは、youtubeの動画で広告が1回表示されるたびに、チャンネル主に支払われる収益の金額を表します。

youtubeチャンネルを収益化している人は、自分のチャンネルの動画に広告が表示されることで、youtubeより収益を得ることができます。

この収益は、広告の内容によって金額が変わり、例えば、1回で0.1円の報酬になる広告と1回で0.5円の報酬になる広告があったりします。

あくまで例ではありますが、このように広告によって1回の再生ごとに入る金額が異なるものが多く、これを広告単価と呼びます。

当然、広告単価が高い広告の方が、再生されるごとにたくさんの収益を生んでくれるので、報告単価の高いジャンルを選びたいというのは非常に効率的な方法に思えます。

では、「youtubeで稼ぐチャンネルを作るには、広告単価が高いジャンルを選んでいくべきなのでは？」とお考えの方、そして、「広告単価が高いジャンルって具体的にどんなジャンルのか？」という点について知りたいという方もいらっしゃるはずです。

こちらについてお話ししていく前に、まずyoutubeの広告単価でジャンルを選ぼうとしている場合、先にお伝えしたい事がございます。

結論として、やめたほうがいいです。

もちろんいくつかの理由があります。

報告単価の高いジャンルは、そもそも明確に公表されていません。

youtubeには既に色々なジャンルでyoutubeにチャレンジしている方がいらっしゃいますが、どのジャンルが広告単価が高いのかという形で、明確に発表されていないため、広告単価の高いジャンルを狙い撃ちで扱うことはできません。

逆に、広告単価が低いとされているジャンルはすでに発表されていて、例えば、子供向けの内容を扱ったチャンネル、または、18歳以上の成人を対象とした内容と思われるチャンネル、こちらについては、広告単価が低くなる傾向にあります。

ただ、これらのジャンルを避けたとしても、逆に広告単価が高いジャンルは何なのかという点はまだ発表されておらず、狙い撃ちが難しい状況です。

現状、チャンネル自体の評価に、広告単価は依存する傾向にあります。

具体的には、チャンネルの動画の高評価数や、再生時間、視聴回数、コメントの数など、”どれぐらいの視聴者さんから愛されているチャンネルなのか”という指標が、チャンネルの収益を表す一番のパラメータになっている場合が多いです。

そもそも、広告単価が高いジャンルが分かったとして、そのチャンネルのジャンルも、すでに先輩Youtuberがやっている場合がほとんどですので、自分に興味がない内容であった場合、勝てる術がほぼありません。

以前【youtubeを始める時のジャンルも選び方】という記事でもお話ししましたが、youtubeのジャンルを決める際は、絶対に「自分に興味がある内容」、「自分の好きな内容」を絡めるようお話ししています。

そうでないと、なかなか続けるのが難しいのでぜひ「稼ぎやすいジャンル」、「広告単価の高いジャンル」など、そういった情報にとらわれず、自分に合ったジャンルを見つけることをお勧めします。

その方が、確実に成果が出しやすいです。

自分に合った切り口からyoutubeのジャンルのおすすめをご参照の上、自分のyoutubeのチャンネルのジャンルを選んでいきましょう。

今回は以上になります。

本記事ではyoutubeの広告単価の高いジャンルはどれなのかという点についてお話ししました。

それではお疲れ様でした。
最後までご覧いただき有り難うございました。