youtubeの始め方・やり方が分からないという方や、初心者さんに向けて、何から始めればいいのか、youtube の始め方の手順や流れを、わかりやすくご紹介しています。
今回は、youtubeの収益化の条件についてです。
youtubeの始め方を調べているうちに、以下のように悩む方も多いのではないでしょうか?
「収益化はいつからできるんだろう?」
「収益化の条件は何だろう?」
「収益化の対象はどんなチャンネルなんだろう?」
このような形で、youtubeの収益化について疑問を抱く方が結構いらっしゃるんです。
そこそこの狭き門だと言われているyoutubeの収益化についてですが、収益化の条件をしっかり理解しておくと、収益化をひとつの目標としてyoutubeでの活動を続けることができます。
そこで今回は、youtubeの始め方「収益化はいつから?条件は?」というテーマで、わかりやすくお話ししていこうと思います。
youtubeの収益化はいつからできるのか、条件や対象となるチャンネルについて、お話ししていきますのでしっかりと覚えておいてください。
本記事の内容は、私のYoutubeチャンネルにて動画でも解説しております!
『動画で見たい!』という方は、以下の動画をご参照ください♪
それでは早速いきましょう。
Youtubeの収益化はいつから可能?
youtubeの収益化はいつから可能なのか、という収益化の条件についてですが、2021年6月現在のyoutube収益化の条件は、このようになっています。
一つ目。
「チャンネル登録者数が1000人以上であること」
二つ目。
「自分のチャンネル内の動画の総再生時間が4,000時間以上であること」
この2つの両方の条件を満たして、初めてYoutubeチャンネルの収益化が可能になります。
片方を達成しただけでは収益化はできず、あくまで両方の条件を満たした場合のみ収益化が可能になります。
それでは、一つ一つの条件を詳しく見ていきましょう。
Youtube収益化の条件①『登録者1000人以上』
「チャンネル登録者数1000人以上」という、一つ目の条件については、自分のチャンネルのチャンネル登録者数が1000人以上いることを指しています。
こちら、チャンネル単体で登録者数が1000人を超える必要があるという点にご注意ください。
例えばyoutubeチャンネルを3つ持っている方で、すべてのチャンネルを合わせると、登録者数が1000人を超える、という場合では、収益化はできません。
あくまで一つのチャンネルで登録者数1000人を達成するというのが条件になります。
現在の自分のyoutubeチャンネルのチャンネル登録者数は、youtubeのアナリティクスや、youtubeチャンネルの画面で見ることができます。
こちらの確認方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
確認方法が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
Youtube収益化の条件②『総再生時間4000時間以上』
そして条件の2つ目。
自分のチャンネル内の動画の総再生時間が4,000時間以上になるということです。
こちらも、youtubeのアナリティクス画面から自分の動画の総再生時間をチェックすることができます。
これも先ほどと同様、一つのチャンネルで総再生時間が4,000時間を越える必要があります。
また、この4,000時間というボーダーには、期間が設けられています。
具体的には、直近12カ月間、つまり直近1年間で総再生時間4000時間を突破することが条件です。
この条件がある理由として、例えば動画を一つだけ投稿したチャンネルをそのまま放置していても、時間の経過につれて少しずつではありますが、再生回数と再生時間も伸びていきます。
これにより、10年後、20年後に総再生時間が4,000時間を突破するということが十分起凝りうる形になってしまいます。
しかし、これを可能にしてしまうとyoutubeとしても、収益化の条件が甘くなりすぎてしまうため、「直近12カ月間で総再生時間4000時間」というボーダーを設けているようです。
つまり、「1年間で4000時間、視聴者さんが動画を見ている」。
言い換えれば、ある程度人気のあるチャンネルで、現在も動いているチャンネルのみが、収益化をできるというような設定になっています。
現在の自分のチャンネルの動画の総再生時間の確認方法についても、以下の記事で解説をしていますので、合わせてチェックしてみてください。
Youtube収益化の条件を達成してもすぐにお金はもらえない!?
ちなみにですが、この2つの条件をクリアした場合、
youtubeの収益化が可能になるというよりは、あくまでyoutube収益化の“審査に出せるようになる”という点にご注意ください。
この2つの条件をクリアした瞬間に、収入を得ることができるようになるというわけではありません。
この2つの条件をクリアすると、youtube側へ「自分のチャンネルを収益化したい」という申請を出すことができるようになります。
この申請を出して、youtubeからOKが出て初めて、自分のyoutubeチャンネルを収益化することができます。
Youtubeの収益化の難易度って…?
最後に、あくまで私の体感になりますが、基本的に、動画の総再生時間4000時間というボーダーよりも、登録者数1000人というボーダーの方が難しいです。
逆に言うと、登録者1000人を目指しているうちに、総再生時間4000時間はいつのまにか達成できている、という場合が多い気がします。
もちろん扱う動画のジャンルにもよりますが、基本的に動画の総再生時間を気にするよりも、登録者数1000名を目指す方を優先しましょう。
Youtubeの収益化はいつから?条件は? まとめ
今回はyoutubeの収益化はいつからできるのか、その条件や対象となるチャンネルをわかりやすくお話ししました。
次回以降の記事でもyoutubeチャンネルな収益化について耳より情報をお届けできればと思いますので、ぜひ併せてご覧いただければ幸いです。
それではお疲れ様でした。
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