youtubeの始め方・やり方が分からないという方や初心者さんに向けて、何から始めればいいのかyoutubeの始め方の手順や流れを、わかりやすくご紹介しています。
今回は、【スパチャとは?】というテーマで、youtubeにおけるスパチャの意味についてご紹介していきます。
まずスパチャという言葉の正式名称からご覧いただきますが、「スパチャ」は「スーパーチャット」という言葉の略になります。
スーパーチャットは、生配信やプレミア公開などで使うことができる、youtubeの機能の1つです。
広告収入とは全く別の形態で、活動者さんが収益を得ることができる方法になっています。
ユーチューバーさんの主な収益源としては広告収入が一般的ですが、この「スーパーチャット」に関してもユーチューバーさんの収益の柱の一つになっています。
また、広告収入とは違い、活動初期でも稼げる可能性があることから、現在さらに注目が集まっている機能になっています。
ただ当然デメリットもありますので、今回はこちらについて詳しくお話ししていければと思います。
それではこれらの項目の中から、少し深掘りが必要なものをピックアップしていきましょう。
本記事の内容は以下の動画でもご確認いただけます♪
合わせて参考になさってください!
Youtubeのスパチャとは?
まず、広告収入とは全くの別物という点についてですが、スパチャに関してはいわゆる「投げ銭機能」とお考えください。
youtubeの生配信のチャット欄を見ていると、このようにコメントの内容に色と金額が付記されているものを見たことがあるのではないでしょうか。
こちらがいわゆる「スパチャ」というものになります。
こちらが通常のチャットとは違う、”スーパーなチャット”という意味でスパチャという扱いになっています。
この視聴者さんによる投げ銭を含んだコメントに関しては、配信者さんに感謝を伝えたり、自分を配信者さんにアピールすることができるため、多くの視聴者さんが使っている機能になります。
いわゆる『推し活』と言われる、応援している活動者さんに対して、何かプレゼントをしたり、応援のメッセージを送ったり、とにかく”その活動者さんの糧になる活動をしたい”というファン心理に合致した機能になっているといえます。
そして、「活動初期でも稼げる場合がある」という点についてですが、スパチャは動画の再生回数に依存しません。
youtubeの広告収入に関しては動画の再生回数が極めて重要になってきますが、スパチャは先ほどご覧いただいた通り、視聴者さん個人がその活動者さんに向けてスーパーチャットを贈るという形式になっていますので、動画の再生回数はあまり関わって来ません。
活動初期でも、自分のファンになってくれた方が、スパチャをしてくれることが十分あります。
つまり、熱心なファンがついている人ほど、いきなりまとまった金額を稼げる場合があります。
これは活動初期であっても、例えば目標のチャンネル登録者数は達成したときにお祝いの意味を込めて生配信を行ったときに、ファンの方がスーパーチャットを送ってくれることが多いです。
こういった形で、定期的に生配信を行ったり動画のプレミア公開を行うことによって、youtubeの広告収入とは別の収益を得ることが可能です。
ただ、”このように熱心なファンがついている人ほど、いきなりまとまった金額を稼げる”という表現が、時には良くない印象を持たれがちです。
それが先ほどの5つめ、「デメリットもある」という点につながってくるのですが、スパチャというシステムを良く思わない層も一定数いらっしゃいます。
「スパチャは気持ち悪いからイヤ」
「スパチャをせがむのは乞食と一緒」
というような声も、たびたび見受けられるほどです。
確かに、スパチャをもらうことが目的になってしまうのは良くありません。
そうではなく、スパチャを投げたいと思ってもらえるような良い動画をアップするために、クオリティアップを図ったり、視聴者さんを満足させる工夫を絶えず考え続けたり、自分のスパチャに対する考えを伝えたりすることで、視聴者さんとちょうどいい距離感のもと、スパチャを運用していくことができます。
実際にスパチャを運用をするようになった後は考えていく必要があるでしょう。
以上、【スパチャとは、スーパーチャットの略」というところからスパチャの主な内容、youtubeにおけるスパチャの意味についてご紹介しました。
Youtubeのスパチャとは まとめ
今回は以上になります。
ちなみに、
普段生配信をしないという方でも、プレミア公開という機能を使えばスパチャを送ってもらうことができる場合があります。
自分の動画をプレミア公開に設定する方法や、その他スパチャに関する情報は以下の記事で解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
それではお疲れ様でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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